プログラミングにも思想が必要

現実的な物事への取り組み方は、数えきれない程のアプローチの仕方があり、それが正しいか正しくないかは、運や状況や環境に左右されると思っています。

ただ、プログラミングのアプローチにおいては、何が正しいかを原理原則レベルで語るならば数種類しかありません。良いコードと言われているものは皆、似たような性質で語られています。

具体的には保守性、効率性、可読性、移植性のうちどれを重視するかということで語られるようなものです。

どれかに特化するということはなく、大抵はそれらの組み合わせによって語られています。

どれをとるかというよりは、私自身が大事だと思っているのは、どういう思想を持っているか?ということです。

ここでいう思想とは、宗教のようなものでなく哲学に近いです。

上記のうちどれを重視するかということは、どういった思想を持つかということによって自然に決まります。

どうしたら幸せになれるか?を基点として考え、もし先人が既にその思索を築いているなら、その思想を源流とし、それをもとにコードを書くことが大事です。

思想がないプログラマーに成長はありません。

ある思想のもとに考え、学習、試行錯誤しながら、その思想の極致に達するために己の書くコードを洗練し続けていくのです。

その途中で思想自体もまた、洗練されていきます。
そしてそれはきっと、己の生き方自身にも影響を与えていくでしょう。

私はまだその道の途中。

明日はまた違う景色が見えるでしょう。